エニグマ(Enigma)の去年の動きと2019年の展望

エニグマ(Enigma)の去年の動きと2019年の展望

2018年においてエニグマ(Enigma)プロトコルは、開発を大きく成長させるための準備の年だったとも言える。それでは2019年は、どのような動きを見せてくのだろうか?

2018年のエニグマ(Enigma)を振り返る

2018年6月には、テストネットを立ち上げ、Enigmaの醍醐味とも言えるシークレットコントラクトをシュミレートする環境のリリースもあった。またインテルと連携しプロトコル開発の成長と拡大も視野に入れ作業を進めてきた。

2018年8月には、Enigmaのパートナー企業を発表。それぞれのパートナー企業では、プライバシー投票、シビル攻撃、シークレットオークション、分散クレジットなどEnigmaプロトコルを活用したユースケースを検討し研究開発を進めている。Enigmaは、世界中に拡大し始めた年であったとも言える。

アメリカやイスラエルなどでもEnigmaの開発研究を行うチームが拡大。また、アンバサダー・プログラムの開始により、15ヵ国にEnigmaプロトコルを伝える教育者を募った。アンバサダーにより、各国でカンファレンスやイベントを催し、多くの人にプライバシーソリューションの必要性と分権化について講義した。

2019年のエニグマ(Enigma)の展望

2019年は、Enigmaにとってどんな年となるのだろうか。2018年の活動により、Enigmaを支持し研究開発する環境も拡大してきた。2019年は主に4つの目標に向かい開発を進める。

シークレットノード

プライバシー保護された状態でコントラクトを実行できる分散型ネットワークの構築。シークレットノードは、EnigmaのトークンであるENGをステーキングすることでノードを実行できる。

事業開発

Enigmaプロトコルが新しいアプリケーションを可能にし、アプリケーションを合理化する方法を調査していく。2019年のターゲットは、ゲームと分散型金融(DeFi)、機械学習、アイデンティティ。特にゲーム市場とDeFiでの成長が見込まれているようだ。

開発者とのコミュニケーション

Enigmaは、分散型アプリケーションの基盤の一部となる可能性がある。目標は、数千万ユーザーに対しサービスを提供するDappsを実現すること。そのために開発者コミュニティの拡大やミートアップなどのイベントの開催をしていく。

マーケティング

Enigmaのマーケティングの要である教育やコミュニケーション、開発者との関係構築は引き続き注力してく。その一方で、Enigmaのブランド拡大や認知度向上の方法を模索してくとしている。また、Enigmaが可能にしようとしている分権化された未来やプライバシーに情熱を注げるデザイナーやアーティストなどとコラボレーションすることを目指す。

Enigmaは、当初のロードマップを変更しメインネットのローンチを延期させている。メインネットは、Enigmaのパートナー企業のサービスローンチに合わせてローンチすると発表している。2019年は、このパートナー企業の動向に目を向けていきたいと思う。

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参考
Enigma Project

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